
神戸市灘区篠原北町4-5-1
護国神社は、国家のために殉難した人の霊(英霊)を祀るための神社。東京都を除く道府県に建立され、その道府県出身ないし縁故の戦死者、自衛官・警察官・消防士等の公務殉職者を主祭神とする。関西学院跡地に素木流造の神殿が建立、1941(昭和16)年に護国神社として列せられた。境内では毎年7月末に盆おどり、毎月第4日曜にはのみの市がある。春は桜が美しい。

神戸市灘区国玉通3-6-5
五毛天神とも呼ばれる神社。学問の神様である菅原道真を祀っており、境内には梅の紋を押した牛の像がある。五毛天神の元神宮寺である海蔵寺が隣接している。

神戸市灘区国玉通3-6-3
嘉永6年、アメリカのペリー艦隊が来た時、長州藩は兵庫県西宮市武庫川から神戸市須磨までの約36㎞の海岸線の警備を命じられました。
文久元年に五毛村の海蔵寺などに陣営をおくことが認められ、藩士たちは各地の寺等に分宿しました。
海蔵寺は当時の場所にありますが、規模は縮小され、建物も新しくなっています。

神戸市灘区長峰台2-4-4
1871年4月に神戸ユニオン教会として誕生。
神戸ユニオン教会は、存続する日本最初のプロテスタント教会とされています。
居留地48番から生田町4丁目に移転。1992年に現在の灘区長峰台に移転しました。
生田町の旧礼拝堂は、現在、神戸ドイツパンの店「フロインドリーブ」が改装し、1999年から新店舗として使用しています。又、この旧礼拝堂は、国の登録文化財に指定されました。

摩耶山の中腹にある虹の駅と、山頂部にある星の駅を結ぶ摩耶ロープウェーと摩耶ケーブルを合わせた公式愛称。
星の駅近くにある掬星台から眺める夜景は「1000万ドルの夜景」と言われている。星の駅から徒歩10分のところに釈迦の生母摩耶夫人像を祀る摩耶天上寺がある。

長峰堰堤から摩耶東谷の南側尾根を歩き摩耶ケーブル虹の駅横のホテル跡を通り、摩耶ロープウェイ星の駅に到着。摩耶掬星台の展望台からは神戸から大阪の全景が楽しめ、近くは東に芦屋市、西宮市、大阪湾の風景、眼下から西に神戸市、ポートアイランド、神戸空港など神戸港の風景。全体に遠くを見渡せば瀬戸内海国立公園や六甲山全景が見渡せます。
掬星台から眺めるの夜景は神戸1000万ドルの夜景と呼ばれ、日本夜景遺産にも選定された日本での有数の夜景スポットで神戸〜阪神・大阪湾のパノラマが眼下に広がり、日本三大夜景の一つとしても知られています。
掬星台から旧摩耶道を歩き、雷声寺を経て新神戸駅、神戸三宮駅と歩くことが出来ます。